歯科用CT導入しました
より安全で安心な治療を提供します。
通常のパノラマレントゲンとCTレントゲンを組み合わせて診断することで、より精度の高い治療行うことが可能になります。また、歯科用CTの撮影時間は20秒。被曝量は医科用の50分の1で安心・安全です。
歯科用CTが特に有効な疾患・治療
根管治療
歯の神経の治療をしているのにも関わらず、症状の改善が得られない場合、病巣の大きさや歯の根っこの状態を確認することができ、より正確な診断ができるようになります。
親知らずの診断
CT撮影により親知らずのすぐそばを通る大きな血管と神経の位置を立体的に把握することで、親知らずの抜歯を安全に行うことが出来ます。
歯の破折
歯の割れた方向によっては、これまでのレントゲンでは全く診断が不可能だったケースも、CT撮影により正確に診断することが可能な場合があります。
歯周病治療
歯周病は歯を支えている骨が吸収していく病気です。CT撮影することにより、三次元的に歯の周りの骨の状態を正確に判断することが出来ます。それにより、的確な歯周病の診断ができるようになります。
インプラント治療
インプラント治療の際に重要な神経の位置、骨の量や骨の密度がCT撮影により正確に算出されるようになります。
また、インプラントの埋入量や方向なども的確にシュミレートされるので、安全性も格段に向上します。